柳瀬株式会社
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使用例:ユニコーンZ →P.217使用例:ユニロンコーン →P.218使用例:ユニロンコーン →P.218213ステンレスカバープレートを45度の位置に貼り付けて養生します。ステンレスカバープレートを所定の長さにカットします。裏面の保護紙を剥がして、プレートを留め継ぎ部分より若干外側に貼り付け、やや広めに研磨幅を取ります。ユニコーンZを取り付けてスクラッチを除去します。スクラッチの除去にはユニコーンZ#36を使用します。大きな溶接部分に使用する場合、あらかじめハッピーTOPなどのペーパーディスクで面を平らにしておきます。123312次にもう片方の面から留継ぎ研磨を施します。片側の加工が終わったら、ステンレスカバープレートを剥がし、反対面に貼り付けて再度マスキングを行います。この時も留継ぎ部分よりも若干外側にプレートを貼り付けて、研磨面を多めにとってください。また研磨する際はプレートの境界で止めずに、全体的に均一に研磨してください。ユニロンフラップを装着してヘアーライン加工で仕上げます。ユニロンフラップ#80を使ってオシレーション研磨*を行い、ヘアーライン処理を行います。使用例:ユニロンフラップ →P.216※オシレーション研磨とは?縦方向に短い間隔で工具を上下させながら横方向に移動させていく事により継ぎ目のない仕上げが可能となる研磨方法です。マスキングスクラッチの除去片側にヘアーライン加工を施します。マスキングされていない片側部分からヘアーライン加工をします。ステンレスカバープレートの境界で止めずに通過させるようにして研磨してください。下地研磨や荒研削の場合、ステンレスカバープレートの境目部分が破損しないように丁寧に研磨してください。使用例:ユニロンコーン →P.218ゴムコーンホルダーにユニロンコーンを装着して表面を整えます。次の作業手順として、ユニロンコーンを使ってワークの表面の下地研磨を行います。下地研磨留継ぎ研磨仕上げ研磨パワーコングの使用方法金属表面のスクラッチ除去、表面仕上ヘアーライン加工片側部分の研磨

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