FAQ
よくあるお問い合わせをまとめました。
研磨について
ネイル用品・美容雑貨 Rooro(ローロ)について
研磨について
研磨の基本編
A(アルミナ)とZ(ジルコニア)の違いは?
重研削作業にはZ(ジルコニア)、仕上げ重視にはA(アルミナ)がおすすめです。
最近ではZ(ジルコニア)よりも削れるSC(セラミック)砥材もあり難削材の研磨におすすめです。
ステンレスを削るにはA(アルミナ)とZ(ジルコニア)どちらが良いですか?
どちらも使用可能です。研削重視であればZ(ジルコニア)、鏡面まで仕上げていくのであればキズが深く入らないA(アルミナ)がおすすめです。
お客様のご使用の用途に合わせてお選びください。
粒度とは何ですか?また選定のコツはありますか?
粒度とは砥材の大きさになります。#40〜#400までの番手があり、数字が小さいほど粒が大きく荒くなり、数字が大きいほど細かくなります。
選定のコツとしましては、溶接ビートの除去等の荒削りには#40~#80をおすすめします。
小さいバリ取りや面取りには#100〜#120をおすすめします。
バフなどは表記の推奨回転数を超えて作業してはいけないのですか?
不可能ではないですが、ヤケや飛散などトラブルに繋がることもありますので、表記の回転数以下でのご使用を推奨しております。
サイザルディスク/フェルトディスクとはどんなディスクですか?
バフ研磨とは何ですか?
バフとはステンレス研磨する際に使う道具の名称です。つまり、ステンレスの表面を仕上げるために行う研磨方法がバフ研磨です。ステンレスの表面に綿やフェルトを回転させながら当てることで鏡面加工が可能です。
PVA砥石とは何ですか?
PVA砥石とは、ポリビニル・アルコールを合成したスポンジ状の弾性砥石です。
発熱、目詰まりを生じやすい軟質難削材に最適です。
研磨のお悩み編
今使っているグラインダー(φ100)でヘアラインはできますか?
可能です。弊社のGPサンダーシリーズをご使用頂ければ一般研磨〜鏡面仕上げまでの商品が揃っており工具を買い替える事なくヘアラインが可能です。
サンダーでディスクの取り替えが面倒です。何か効率の良い方法はありますか?
弊社ではSG(セービング)タイプやネジ式タイプの商品があります。SGやネジ式ですとロックナットの取り付けが不要ですので、ロックナットを無くす心配もなく消耗品も早く取り替えることができます。
二次バリ・返りバリに困っています。
磨き作業時にヤケが発生してしまうのを解消したい。
ご使用のグラインダーの回転数が速過ぎる可能性がございます。
弊社には磨きに特化した低速サンダー76という商品がございます。
回転数7,600回転固定で、トルクを強化したグラインダーです。
ヤケが発生せず、トルクが強いので研磨時の押し付け圧にも負けにくいです。
アクリルの切断面を綺麗にしたい。
切断面の仕上げにはフェルト製品に樹脂用研磨剤24Pか液体研磨剤貴金属・樹脂用を塗布して磨いてください。
ただし、切断面が粗い場合には、耐水ペーパーやユニロン製品、ゴム砥石等で表面を整える必要がございます。
アルミの機械加工後の表面をディスクグラインダーにて研磨するには?
固形研磨剤(青棒等)の使い方を教えてほしい。
ご使用されるバフをツールに装着し、稼働させた状態でバフの研磨使用面に固形研磨剤を接触させてください。バフとの摩擦熱により研磨剤が溶けてバフ面に塗布できます。その状態で研磨加工を行ってください。また適時追加で研磨剤を塗布させながらご使用ください。
固形研磨剤の青棒とライムでは使用後の面粗度と光沢にどのくらいの違いがあるのでしょうか?
鉄板にφ18~24の穴開けを行なった際に出るバリを取りたい。
パイプバリ取りブラシがございます。ただし表面にキズが付く可能性がございます。
ガラスのウロコを取りたい。
ガラスのウロコ取りにはガラセリウムをご使用ください。研磨跡が残りにくく、高い透明性を得ることができます。
バフホイールの使用順序を教えてほしい。
基本的な順序としては、サイザル→綿→フェルト→ネルとなりますが、ワークにより異なります。
ステンレス溶接後の焼け取りはどうすればいい?
ナイロン不織布系の商品をご使用ください。
ユニロンディスク、ユニロン軸付ホイールがございます。
商品の選定編
手軽にヘアライン加工できる工具はありますか?
はい、ございます。弊社のマイティミニをご使用頂ければ楽にヘアライン加工が可能です。電動式とエアー式をご用意しております。
熔接焼けを取りたいのですが、どんな商品がありますか?
ナイロン不織布系の商品が良いでしょう。
ユニロンディスクやユニロン軸付ホイールがおすすめです。粒度は#120の荒目をお試しください。
錆び取りに適した商品はどれですか?
ユニロンパープルソフトがおすすめです。
ワイヤーブラシに比べ飛散することなく安全に作業が可能です。また、仕上げ面も美しくなります。
ディスク(φ100)や軸付きなど色々なツールにて種類がありますので、お客様の使用用途に合わせてお選びください。
初めて鏡面仕上げをするのですが、オススメのセット品等はありますか?
一通り揃っているセット品で、φ100サンダー用ではSG金属研磨Dキット、SG鏡面一発ディスクキット、GPサンダーキット、他にも縦回転グラインダーのパワーコングジュニアヘアーラインキットなどお得なセットがございます。
ガラス・石材を研削するには何が良いですか?
ガラス・石材の研削には電着ダイヤ系の商品がオススメです。ご使用のツールに合わせた商品を取り揃えております。ただし、研削量は微量になります。
手早くビート除去をしたいのですが何が良いですか?
ビート除去にはセラミック系の商品がオススメです。
ユニTOPセラミック(φ100・φ180)がオススメで、驚く早さでビートを除去できます。
ワークにあまりキズを入れず研磨したいのですが何が良いですか?
ナイロン不織布系の商品がオススメです。
ユニロンディスク、ユニロン軸付ホイールがございます。
タングステンの刃研ぎには何が良いですか?
刃研ぎには電着ダイヤ刃研ぎ用がオススメです。
黒皮・メッキ剥がしに時間がかかり困っています。
ユニロンブラックベベル、パワーダイヤディスクがオススメです。
メッキ剥がしにはパワーダイヤディスクが最適です。
熱を持ちにくい研磨材は何ですか?
SGクールトップ、GPディスク、軸付フラップホイールがございます。
空冷効果により熱を持ちにくく焼けも生じにくい商品です。
凹凸のあるワークの細部にも当てられる研磨材はありますか?
スリット軸付ホイール、軸付スリットクラゲがオススメです。
研磨布に細かいスリット(切れ目)が入っていますので、ワークに馴染みやすいです。
サビ取りに向いている商品はなんですか?
ユニロンパープルソフトがおススメです。目詰まりしにくく、ワイヤーブラシに比べ飛散のリスクが無いので
安全にご使用頂けます。
グラインダーでR面の光沢仕上げをしたいのですが、何が良いですか?
タングステンのバリ取りには何がいいですか?
タングステンのバリ取りには電着ダイヤモンド製品が向いています。
その他の質問編
ユニロン不織布とは?
ナイロン繊維に研磨材を特殊処理により接着した不織布です。
柔軟性が高いので複雑な面によくなじみ、安定した研磨ができます。
木工製品や樹脂、アルミ、真鍮などの仕上げや鉄、ステンレスの表面研磨におすすめです。
SGサイザルディスクが3色ありますが違いは何ですか?
白色は処理をしていない無処理のノーマルタイプになります。価格的にもリーズナブルです。
青色(含浸タイプ)は酸化アルミナを含浸させた商品で、ノーマルタイプと比べより美しく仕上げられます。※固形研磨剤を塗布してご使用ください。
オレンジ色のサイザルは、薬品処理し固める事でコシを出し研磨材を保持しやすくしています。
ノーマルタイプに比べコシがあり長寿命です。※ワークへの色移りはございません。
標準品よりも長い軸付砥石は製作可能ですか?
ご希望のサイズを伺ってからお見積りをさせて頂く形になりますが、ロット数が多くなる可能性がございます。
軸長マンドレールをご利用頂くとお手持ちの軸付砥石の軸を延長することができます。
機械が故障したのですが修理は可能ですか?
まずはご購入の販売代理店様にお問い合わせください。その後、弊社にて修理のお見積りを致しますので、不具合内容を簡単に記載したメモを付けていただき、弊社まで現品をご送付ください。
サンプルが欲しい。
こちらよりお問い合わせください。
デモ機の貸し出しはありますか?
こちらより「デモ機希望」とご明記の上、お問い合わせください。
フェルトホイールのソフトとハードの違いは何ですか?
羊毛の密度の違いになります。ソフトは0.28g/cm³・ハードは0.53g/cm³となります。
ダイヤ電着ホイールの製作はできますか?
別作にてお見積り致します。特殊な母材や形状の場合は母材を支給頂いて弊社にて電着加工のみを行なうことも可能です。
フェルトホイール・ハードタイプより硬いフェルトはありますか?
別作にて樹脂含浸タイプが製作可能でございます。サイズをご指定頂ければお見積り致します。
フェルトホイール・ソフトタイプより軟らかいフェルトはありますか?
別作にて密度の低いソフトタイプが製作可能でございます。サイズをご指定頂ければお見積り致します。
ハッピーTOPの交換の目安はありますか?また、使用の限界はありますか?
弊社のTOP製品は、基盤(樹脂・網状繊維)に研磨布を接着剤で接着して製作しています。ご使用され研磨布が摩耗し短くなっていき、接着剤が露出してくると使用限界となります。そうなる前に交換されることをおすすめします。
ネイル用品・美容雑貨 Rooro(ローロ)について
ネイルマシン
ネイルマシンをうまく使うコツはなんですか?
ネイルマシンを使う時は、ジェルを塗布するときと同じように、他の指でしっかり支えをして使いましょう。
支えができれば安定するので、削りすぎなどを防ぐこともできます。
また、高速回転しているネイルマシンを爪に当てると、削りすぎていなくても摩擦熱で熱さや傷みを感じてしまいます。
熱さや傷みを感じないように、ネイルマシンは常に動かしながら、全体を削り、それを繰り返してジェルをオフするようにしましょう。
御社のビットはどのメーカーのネイルマシンでも使用できますか?
弊社が販売しているビットの軸サイズは約2.34㎜です。
基本的どのようなネイルマシにも装着可能です。
※規格品ではないビットは除きます。
ネイルマシンの正、逆回転はどのような機能ですか?
左右のどちらの手で持っても回転方向が合うようになっているのが「正逆回転」機能です。
特にご自身でネイルオフされる方は切り替えができるタイプがあると便利です。
右手でマシンを使用する場合:正回転(時計回り)
左手でマシンを使用する場合:逆回転(反時計回り)
集塵機
充電式集塵機の吸引力が弱い時の対応方法は?
電池容量が少ない可能性が考えられます。
フル充電してから再度お試しください。
また、ダストが溜まり過ぎている可能性もありますので、集塵パック、フィルターなどを定期的に掃除してください。
もし改善ができない場合は、弊社に問い合わせください。
集塵機用フィルターは水洗い可能でしょうか?
はい、弊社の商品は可能でございます。
水洗い後には必ず乾かしてください。水洗いを重ねますと集塵機が衰えます。
その際には買い替えをおすめします。
集塵パックとフィルターの交換時期はいつですか?
使用頻度によりますが以下を目安にしてください。
・集塵パック:2~3週間
・フィルター:半年~1年間
ジェルネイル
ジェルネイルとは何ですか?
ジェルネイルは、ジェル状の合成樹脂を爪に塗り、UVやLEDライトの化学反応を利用して固める技術です。
硬化にはUVもしくはLEDライトを使うのが特徴で、自爪を土台にしてコーティングして仕上げていきます。
一般のマニキュアは乾燥するにはトータルで1時間程度かかりますが、ジェルネイルはたった2~3分程度で硬化するのも大きな魅力です。
持ちも、もちろんマニュキュアより良いと注目されています!
初心者でもジェルを綺麗に塗れるコツは何ですか?
一度に塗るジェルの量はブラシの片面のみ、筆先半分程度です。
量が多いと爪先にジェルが溜まり凹凸の原因となり、少ないとムラにくいので、爪の大きさに合わせて量を調整したほうがいいです。
また、爪の断面までしっかりと塗ります。
断面まで塗っていないと、先端から浮いてくる原因になります。
ジェルが落としにくい時はどうすればいいですか?
落ちない場合はもう少し時間を置いてください。
ジェルが分厚い場合や、早くオフしたい方はネイルファイルでサンディングしてからジェルオフしてください。
ジェルの上にトップコートやポリッシュカラーを塗っても大丈夫ですか?
どちらも可能です。
ただし、マニキュアのリムーバーはノンアセトンタイプをお使いください。
ソフトジェルはアセトンに溶けますので、表面の艶が曇ります。
LEDランプに手を入れた時、一瞬爪が熱く感じるのはなぜですか?
ジェルネイルはジェル液と可視光線の化学反応を利用して固めますので、このときにジェルが硬化熱を発生します。
温度はそれほど高くありませんが、熱いと感じる方もいらっしゃいます。
その他
商品の使い方がわからない場合はどうすればいいですか?
商品の詳しい使い方については、弊社インスタグラムとYouTubeを参考にしてください。
・Instagram:https://www.instagram.com/rooro_nail
・YouTube:Rooro公式YouTubeチャンネル
不具合かなと思ったらどうすればいいですか?
商品に不具合があり、誠に申し訳ございません。
お手数をお掛け致しますが、一度下記の電話番号までお問い合わせください。
柳瀬株式会社Rooro事業部
電話番号:0795-77-2151
受付時間:9時~17時(平日のみ)
お電話の際に、商品をお買い上げになった日程と店舗名(通販サイト名等)が分かるもの(レシート等)をお手元にご用意ください。
弊社のサイト以外でご購入いただきました商品で返金をご希望の場合は、恐れ入りますが、ご購入された店舗様とご相談いただきますようお願い致します。