事業紹介

機工部門

機械工具商等を通じて、研磨製品を日本国内及び海外の工場や工事現場等にお届けします

研磨自動化部門

サンディングやグラインディングなどの各種研磨作業における自動化を推進しております

ダイヤモンド電着・チップソー部門

自社工場にて電着加工を行っております
また子会社の橋本特殊工業のチップソーの販売もしております

HC・通販部門

ホームセンターやプロショップを通じて、一般の方々へお届けします

FERROBOTICS

柳瀬株式会社は2021年10月 オーストリアのFERROBOTICS(ファーロボティクス)社と販売パートナー契約を締結しました。
FERROBOTICS製エンドエフェクタは、ロボットに感度を持たせるユニークな技術ACT(アクティブコンプライアンステクノロジー)が備わっています。

  • ワークのソリ、R形状等による加工中の接触力の“差”を高速自動補正し一定の力にて加工
  • ロボットとワークの間の姿勢差による重力荷重に影響される事無く、一定押付力にて加工
  • ストローク35mm~98mmの間で自動補正
  • 難しいプログラミングは不要

磨きもROBO化


世界中の製造業に関わる方々が、人手不足の解決や生産性の向上、製品品質の向上を目指し工程の自動化を検討しています。協働ロボット(コボット)は、製造工程における幅広い作業に対し、費用対効果が高く、柔軟で安全な自動化ソリューションを提供します。そのコボットのパイオニアであるユニバーサルロボット(Universal Robots本社デンマーク)が、様々な自動化の課題を解決するために開発したプログラムがUR+(ユーアールプラス)です。より多くのユーザーが、より容易に自動化を実現することが可能となります。柳瀬はこの製品の日本代理店です。お気軽にご相談ください。

橋本特殊工業

柳瀬株式会社は2021年12月 橋本特殊工業株式会社(本社 香川県高松市朝日新町30-8)と資本提携し完全子会社化することと致しました。 橋本特殊工業は、長年の『切断』に携わった歴史の中での経験や技術により、お客様の様々なニーズにお応えする超硬合金チップソーメーカーです。

CUTもYANASE


長年の知識と経験でお客様のニーズにお応えするオーダー丸鋸を製作いたします。鋸基板の歪、腰修正により低速から高速まで様々な用途に対応。鉄、ステンレス、アルミ、銅、真鍮、各種合金、塩ビ、樹脂、プラスティック、木材などØ120mm~Ø1720mmまで製造可能です。
切断条件のアドバイスや切断機のご紹介もいたします。チップソー以外でも切断のことなら何でもご相談ください。

Rooro部門

研磨アイテムを美容に活用し、
更にお役立ちアイテムをご提供いたします。

Rooroが出来るまで…


弊社で2003年に発売を開始した電動ルーター「ミニコング」は、発売から徐々に人気を博し、
数年後には一般のお客様向けにもホビー用ツールとして販売を開始いたしました。
その後、2007年には経済産業省より「ホビー産業大賞」を受賞し、その人気は更に高まりました。

そんな中、日曜大工を楽しむ男性をターゲットとしていた我々が、
ミニコングの更なる改良の為、ホームセンターの市場調査をしていた時に目にした光景は、
予想だにしないものでした。
なんと、爪に鮮やかなアートを施した若い女性たちがミニコングを手に取っていたのです。

話を聞くと、ジェルネイルのオフに弊社のミニコングを利用しているとのこと。
当時はネイルマシンというジャンルはプロ向けの高額な機種しかなかったのです。

木材や鋼板でなく、爪を削る。。。我々にはまさに目から鱗でした。

我々はすぐに「ミニコング」を女性ユーザー向けに改良し、ネイルケアブランド「Rooro(ローロ)」を立ち上げました。
名称は「ミニローロ」と改め、女性でも持ちやすい形状にし、カラーも大胆にピンクにしました。

なぜローロか?

これは社内公募で決定しました。
日本で犬の名前の王道とされる「ポチ」、海外では「ロロ」だそうです。
親しみやすく呼んでもらえるように、またそこに回転するイメージを少し加え、ローロにたどり着きました。